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神戸香屋
〒650-0011
兵庫県神戸市中央区
下山手通3丁目3-1
TEL.078-325-1400
FAX.078-325-1401
営業時間:11:00~20:00
定休日:水曜

───────────────
バリからの輸入品販売
・無添加石鹸
・お香
・アロマキャンドル
・エッセンシャルオイル
・バリ雑貨全般
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新しい季節!!
2012-04-06
みなさまこんにちは!!
 
夙川の桜も満開で、とってもハッピーな気分
 
やっぱり春っていいですね♪♪
 
春は、新しいことにどんどんチャレンジしたくなります
 
 
ただ、毎日毎日絶好調ってわけではないです 
 
たまにはモチベーションが下がってしまったり、気分が滅入ってしまったり・・
 
怒ってしまったりイライラしてしまったり・・・
 
そんな時もあります。
 
そんな時は、私は魔法の言葉を唱えます
 
・・・・その言葉はヒミツです。私だけの言葉ですシシ♪
 
 
私はいつも自分だけの、ヒミツの言葉に助けられています
 
みなさんにはありますか?自分だけの元気をもらえる言葉って
 
 
 
そして、春になると、オレンジやレモンなどの柑橘系の香りを嗅いでみたくなります。
 
気持ちがリフレッシュでき、体にエネルギーを与えてくれます。
 
同じオレンジの木の花と葉からは、ネロリ、プチグレンの精油が採れます。
 
ネロリは、精神を安定させてくれる、とても優しい精油です。
 
イライラしたり、怒っているときなど、気持ちを落ち着かせてくれます
 
 
プチグレンは、フレッシュな香りで気分を爽やかにしてくれます。
 
気分が滅入っている時に、やる気と勇気を与えてくれます☆
 
新しい季節、春!!
 
この際、嫌な過去は捨てて、未来だけを見ていきましょう
 
 
いい香りを嗅いで、毎日を楽しく、充実させたいですね。
 
 
 
 
おっさんのバリ紀行 vol.2
2012-04-03
日本から17時間かけてインドネシア・ジャワ島の東端の村、バニュワギに到着したおっさん御一行様。
もう、深夜3時をまわっています。
 
「おい、泊るところ、あるんか?」
「大丈夫、ホテル予約してある」
「大丈夫って…ほんまか?こんな村のホテル、まともなところあるか?」
「ティダアパアパ」
 
車で走ること30分、ライトアップされた建物が見えてきました。
入ります。なんと、ビラというか、コテージというか、オープンのロビーの向こうにはライトアップされたコテージ風の建物が何棟かあります。まるでハリウッド映画のように。
 
「おー、ええやないか!こんなホテルがこんな村になあ…」
梅ちゃんを車から引きずりおろしながら、ひとしきり感心しているおっさんひとり。
 
チェックインです。
床に直接身体を投げ出し、睡眠中のロビー係りの兄ちゃんを起こします。
「チェックイン?名前?シアパ?」
「予約している、I」
「オーケー、予約関係ない。部屋、空いてるからOK」
 
ヤバヤバですわ、このホテル。予約、関係ないって でも、泊れるから良しとしましう。
「4人?コテージか?」
「もちろん」
「オーケー、28万ルピア」
支払いはもちろん私… んっ?28万ルピア?約¥4000弱?(当時レート) 4人で???
安すぎます。この雰囲気で、このコテージで。なんで???
 
部屋に入ります。安さの謎はすぐ解けます。
2LDKプラスバスルーム…
 
リビング… テーブル、椅子、映らないテレビ各1台のみ。
ベッドルーム… ベッド(ダブル、すえた臭いのシーツ付)、シングルソファ各1
バスルーム… お湯はもちろん出ず。シャワー、水がチョロチョロ。トイレ、流れず。手汲み桶あり。
 
梅ちゃん、すえたシーツもなんのその、死んでいるのか寝ているのか。
おっさん、こんなところで爆睡できるほどできた人間ではありません。ビールを欲します。
 
「おーい、起きてるか?ビール、もらって来て。フロント、あるやろ」
「オッケー、待ってて」
もらってきました、気温32度、常温ビール。ん~、ファンタスティック!
氷?このホテルの氷、使った日にはいつ日本に帰れるかわかりません。
 
チョロチョロシャワーを頂き、ビールに濡らしたタオル巻いて少しでも冷やし、シングルソファで飲んでいました。
 
その時、
「ボトッ!ドカッ!」
「ぎゃ~!なんや!うわ~助けて~」
死んでいたのか寝ていたのかの梅ちゃんの枕元に45㎝はあろうかというオオトカゲが落ちてきました。
オオトカゲ、周りをゆっくり見渡した後、さっさとどこかに消えて行きます。住処があるんでしょうね、この建物内に
 
さあ、一刻も早く退散です。夜明けを待って退散です。
6時30分、チェックアウト。ほとんど寝ず、胃がムカムカ。
「あれっ?もう帰る?早いね。ブレックファースト、サービスあるよ」
ノーサンキュー、ティダテレマカシー。殺す気か!
 
 チェックアウト後、コテージをじっくり観察。
壁、ヒビだらけ。芝生、実は雑草。ヤモリ、約60匹。おかげでハエ、蚊は少なし。
 
フロントの横の建物、気になりました。
まるで刑務所の茅舎のような建物…
覗いてやりました。6畳間程度の広さに3段ベッドが2台、6人様お泊り中~
エアコンなし、扇風機1台のみ、ワキガ臭もれなくサービス。
かれこれ40部屋、240人満室。1泊5000ルピア(¥70円弱/当時)。
 
さあ、逃げよう!
体調は最悪、でも、力いっぱい逃げよう!どこに?
 
 
 
「食べて、祈って、恋をして」
2012-04-01
こんにちは(*^_^*)スタッフKです。久しぶりにブログ書きます!!
 
4月に入りやっと桜の開花が始まり、春めいてきましたね~(^^♪
外に出掛けたくなる季節ですが、ちょうどこの間の休みは残念ながら…
なので、久しぶりに家でゆっくりDVD鑑賞してました
 
鑑賞した映画は「食べて、祈って、恋をして」みなさん知ってますか??
世界40カ国語に翻訳され、700万部を売り上げたベストセラーを映画化した作品です。
主演は「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ
 
なんと!この映画にウチのお店でも置いている「natural light candle」が登場していると
オーナーから聞き、さっそく確認してみることに
 
一度目はスルー…(^_^;)ストーリーに引き込まれ見逃してしまいましたが
二度目はちゃんと見つけられましたヨ(*^^)v
 
なんと偶然にも家で使っているキャンドルでした!!すごーい
自分の普段使っている物とかが映画なんかに出てきたら、なんだかすごくテンション上がっちゃいますよね
 
まあ、でもこれは映画に使用されてても、納得かなぁ~うんうん。
本当にロマンチックで素敵なキャンドルなので
火を灯すと装飾がふわっと浮かび上がり、炎が透けてやさし~い光になるんです
 
作中でも主人公(ジュリア・ロバーツ)がバリ島で素敵な男性と巡り会い、彼の家で二人で
ディナーを食べるシーンに出てきます
男性が自宅でこんな雰囲気を演出してくれたらとても素敵ですよね~!(^^)!
 
これは男性のみなさん要チェックですよ!!
自分用に家で使うもよし!プレゼントにするもよし!女性は絶対に喜びます
 
 
映画を見てて思いましたが、イタリアのシーンでも、インドのシーンでも、バリ島のシーンでも
キャンドルがあちらこちらで出てきます。
リラックスするとき、瞑想するとき、もちろん雰囲気づくりに関しても海外では日常的にキャンドルが使われているみたいです
特にアメリカ、ヨーロッパなどではなんと日本の3倍もキャンドルが使用されているというから驚きですよね~!!
 
 
キャンドルの炎がゆれる動きは川のせせらぎと同じで、癒しの効果があるそう(*^_^*)
ついでにウチに置いているキャンドルは、天然素材の蜜蝋が主成分。
火をつけると嬉しいマイナスイオンが発生しますよ
 
毎日とはいかなくても、たまには電気を消してキャンドルの灯りだけで家族で食卓を囲んで食事をしたり、お風呂でゆっくりくつろいだりと、キャンドルライフを楽しむのも素敵ですよね
 
 
映画に登場したキャンドルは色違い、デザイン違いも揃えています。
気になった方は是非、お店に足を運んでみてくださいね(ネットでも販売中!)
 
もちろん!映画もすごく面白かったので、オススメですよ~
 
 
 
 
 
ティーツリー!!
2012-03-31
こんにちは^^
 
今日は、強力な殺菌作用!!ティーツリーを紹介します
 
 
スーっとする清潔な香りは気分をリフレッシュさせてくれます
 
昔、キャプテン・クック船長が初めてオーストラリアを訪れたとき、先住民たちがティーツリーの木の葉でお茶を入れたことから、「お茶の木(ティーツリー)」とつけられました
 
ティーツリーの薬効を見抜いたのも彼らです。
 
 
他の地域の人々が、役立たずの木だと考えていた時、彼らはこの木の葉を利用して感染症や切り傷を治していました。
 
第二次世界大戦では、熱帯地方の軍隊の救急用品に加えられたほど。
 
 
強力な殺菌作用を持ち、体内の毒素を汗として排出します。
 
歯肉炎・下痢・胃腸炎・膣感染・虫刺されで生じるかゆみにも効きます。
 
その他、のどの腫れやせきを緩和します。
 
日焼けした肌を落ち着かせる効果もあります。
 
特に、足の悪臭にはこの精油を使った足浴がおすすめです。
 
ティーツリーは、ラベンダーと同様、肌に直接つけてもいい珍しい精油です。(ただしパッチテストをおすすめします。
 
 
スッキリする香りは、気持ちもリラックスし、世界中の人々に愛されています
 
 
 
 
おっさんのバリ紀行 vol.1
2012-03-28
おこんにちわ。おっさんです。
 
花粉症と戦う毎日、きれいな方&カワイイ方に虐げられる毎日、そんな時バリでビジネスを始めた頃のいや~なことをたくさん思い出します。
その中でも、心に残っている経験談を書いてみましょう。
 
1999年、インドネシアはスハルト独裁政権が倒れ、初めて民主政治による大統領選挙が行われました
その真っ最中、ビーズのブレスレットのオーダーを某大手通販会社から頂いた私、インドネシアへと出向きました。
 
確か、外務省が渡航勧告「渡航の是非を検討してください」と発していました。
はじめての国民参加大統領選挙ということで、インドネシア人、かなりヒートアップしていましたから。
 
とりあえずJALでデンパサールへ。確か、その時代は18:00頃(現地時間)に到着したような記憶があります。
当時の弊社スタッフ、梅ちゃん(♂)を同行させていました。
これまた当時の現地スタッフI(名前を言うと腹が立って坐骨が痛むのでイニシャルにしときます)と現在もずっとスタッフでいてくれているAJIがお迎え。
 
「タカハシさん、今日はこのままジャワ行くよ。バニュワギ村の集落の長が村の縫い子、みんな集めて作ってくれるって」
「ジャワ?何でバニュワギや?」
「村の女の人全員がビーズ縫ったり、刺繍したりの集落があるから。そこの長、少し知っているから。安いよ」
と、現地スタッフIが言うので、ジャワ島になんと車でGO!
 
デンパサールからジャワ行のフェリー乗り場ギリマヌクまで、舗装できてるのかどうなのかの道をかれこれ4時間、クタクタですわ。
やっと着いたフェリー乗り場、なんとなんとフェリー待ちの車が1㎞以上連なっています
踊っています。インドネシア人、待ってる間ラジカセを大音量でかけて踊っています。約2千人。
 
「なんじゃ?こんなもん、いつ乗れるんや!」
「大丈夫、ココはインドネシア。ワイロの国」
というわけで、フェリー待ちの車を横目に、トラックの車列もなんのその、どんどん前に突っ込んでいきます。
 
一番前に来たとき、ガードマンに当然止められます。
「5万ルピア、払ってください、高橋さん」
「おう?5万ルピア?ホンマか?」
ワイロ、当時のレートで700円弱。それで先頭です。
乗船料も合わせると4人+車で合計1400円弱… 大丈夫か
 
誘導され、船内へ。ぐちゃぐちゃです。車がスクラップ工場のようにぐちゃぐちゃに入っています。
ぎりぎりのスペースに駐車を指示され、駐車。ドア、開きません。窓から出ます。みんなそうです。
間違いなく、重量も定員もオーバーです
 
「おい、このフェリー大丈夫か?」
「問題ないね、2年に1回くらいしか沈まない」
「2年に1回って、あかんやろ!
「大丈夫、今日は波あまりない」
冗談かと思っていました。後で知りましたが、本当に2年に1回の頻度で沈んでいました
原因は、悪天候の中、無理な出港と過積載。そのたび800名以上死んでいました
インドネシア人、反省という言葉を知りません。
 
フェリー内部、客室… 大変です。
トイレの臭さとワキガの香りの香ばしいことったらありません。
梅ちゃん、甲板で吐いています。トイレでは吐けません。トイレよりゲロの方が美しいから
 
フェリーチルドレンがいます。親にフェリー内部での稼ぎを強要されている子供たちです。
靴を磨かせてくれと言ってきました。
「俺、スニーカーやろ?見てわからんのか」
「じゃあ、日本人ならお金をくれ。日本人ならお金、あるやろ」
インドネシア語ですが、本当にこう言いました。お金の代わりに頭に平手打ち2発くれてやりました。
 
フェリー、バリ海峡の海流の速さと重量オーバーのせいで歩くより遅いスピードで進みます。
須磨→淡路島間程度の距離を2時間強かけてやっとジャワ島東端の村、バニュワギ到着。
梅ちゃん、死亡。
 
日本を出て17時間、ブラジルか!
まだまだ続きます。
 
 
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